レポート■みずのもり2014その10 エンディングとリハーサル
9月 10th, 2014 / suisei
みずのもりチャリティ2014年6月22日(日)14:00~東久留米市役所屋内プラザ
◆その10 エンディングとリハーサル
レポートその10は、エンディングとリハーサル風景です。
イベントのエンディングでは、毎回、「翼をください」を、会場の皆様と歌います。
出演者の方々、なるべくステージにあがって頂いて、伴奏と歌を共にして頂きます。
今回は初めて、2部構成のイベントにしました(今までは3部)。お届けしたいものが沢山ありすぎて、つい膨らんでしまうところを、ぎゅっと凝縮していきました。そこから溢れるものを、皆様に持ち帰って頂いたり、受け取って頂けたら、何よりだと思います。このエンディングの写真からも、その様な雰囲気をお伝えできるでしょうか。時間の関係で、ご一緒できなかった方の分まで、歌にこめられていたと思います。
この日は、雨がふる中から、準備がスタートしました。客席、展示用パネル、音響設備、ステージセッティング、受付。ご協力下さった皆様、ありがとうございました。
音響さんは、機材も多く、「一番早く来て、一番最後に帰る」と言われるお仕事です。赤十字奉仕団の方々、ありがとうございました。
調整をしながら、ひとつずつリハーサルが行われていきます。
この場所は、市役所のロビーで、出入りが自由になっています。土日は市役所業務はお休みですが、地域の方が訪れています。リハーサルであっても、音楽がそこにあります。尺八の鈴木寿童さん、リハからコンサートのようで、マイクで会場内の方に話しかけておられました!もう、本番への期待が盛り上がったことは、いうまでもありません。
テノール小出さん、裏方の実力を知っていたので、朝一から、すっかりお世話になりました。その中でのリハ風景。
ほっとは〜とさん、いつも早めにいらして、設営のお手伝いもして下さいます!お気遣いが嬉しいです。
赤羽フォークソング倶楽部さん。翠清はクラシック畑なので、至らないところが多々あったと思います。助けて下さって、本当にありがとうございました。
リハーサルの最後が、ひがしくるめ邦楽企画さんでした。一番大掛かりなセッティング。邦楽の楽器の扱いなど、一般には不慣れなものですが、演奏者の方とそのサポートの方含めてのグループで、短い時間にテキパキとご準備下さいました。
本番がスムーズに行われるように、表方、裏方、ひとつになって準備がすすめられていきました。私達に至らないところは沢山あったかと思いますが、皆さんがご協力下さいました。何かが出来なかった時、誰かが何かをして下さっていました。
…こちらは、イベント終了、片付けの大方が終わったころ。福島からのモアレ・サクソフォン・アンサンブルの皆さんと翠清。撮って下さったのは、一日中、会場内を歩き回っていた岩崎さん。大切な思い出になる写真です!
この後、感想会が行われました。ひがしくるめ邦楽企画の片山さん、ほっとは〜との川原さん、応援隊の堀井さん、赤羽フォークソング倶楽部のお二人、テノール小出さんが、ご参加下さいました。実行委員長の佐藤さんには、企画の始まりから、当日の始めから終わりまで、お世話になりました。
感想会、この時間がまた大切で、イベントを続ける原動力になってきたことを、改めてお伝えしたいと思います。イベントが成長し、復興が進み、また新しい形に生まれ変わるまで…。
私たちができる もう一つのことを、皆様と続けていけたらと思います。
ありがとうございました。レポート作成 藤光
↓みずのもりチャリティイベント レポート集(タイトルをクリックして下さい!)