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NEWS◆忘れまいその日コンサート/翠清みずのもり出演

3月 9th, 2018 / suisei

【3月11日(日)忘れまいその日コンサート&大小島真木 作品展覧会のご案内】

2018年3月11日(日)13:00~19:00(13:00開場)
“第1部:コンサート”東久留米の音楽家と、その仲間たち 13:30~15:00
“第2部:トーク&ピアノ演奏”大小島真木(現代アート作家)15:20~17:00
“第3部:講演&映画上映”青山潤(東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 教授)17:20~19:00

会場/成美教育文化会館 グリーンホール(西武池袋線東久留米駅北口 徒歩5分)

ホールと同じフロアにある、ギャラリーにて、作品展覧会が同時開催されます。
2018年3月11日(日)・13日(火)・14日(水)11:00~19:00(最終日は16:00まで)
大小島真木 作品展覧会 “人である私たち、大地と海の声を聴く”

このような構成のイベントです。
3月11日には、コンサート、大小島さんの作品、岩手県の海洋研究センターのお話しを軸に、被災地への想いを共有したいと考えております。

長時間の開催ですが、
第1部~第2部は、入場料2,000円となっております。第3部は、入場無料(整理券配布。当日の配布もあると思います)です。

今回のチャリティの純益は、東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターに、東久留米在住の大小島真木さんの壁画制作をする資金への寄付とさせていただきます。

お一人でも多くの方に、ご協力いただけましたら幸いです。
寄付金についても、お預かりしてまいります。
“東久留米から、被災地へ。夢いっぱいの壁画を届けたい”

このチャリティにご協力いただける方は、
忘れまいその日コンサート代表:小日向惠美子(042-474-3738)
Facebook 「忘れまいその日コンサート」
藤光の連絡先などに、ご連絡をお願いいたします。

180311広報用F


主催/忘れまいその日コンサート
共催/東久留米アートプロジェクト
後援/東久留米市・東久留米市文化協会・成美教育文化会館・FMひがしくるめ・新河岸川水系水環境連絡会・東久留米川クラブ・東久留米水と景観を守る会・東久留米市福島県人会

出演者

“第1部:コンサート”東久留米の音楽家と、その仲間たち 13:30~15:00
■東久留米児童合唱団 そよかぜ/東嶋裕子(指揮)・當間愛(ピアノ)
■翠清 SUISEI/小澤恵(ヴィオラ)・青木美帆(オーボエ)・藤光直美(ピアノ)
■東久留米市演奏家協会・古市尚子(メゾソプラノ)・馬場眞二(バス)・川辺千香子(ピアノ)
■モアレ・サクソフォン・アンサンブル/山浦雅也(ソロ)・須藤美友紀(ソプラノ)・原田実苗(アルト)・田尻昌男(テナー)・千代田洋輔(バリトン)

“第2部:トーク&ピアノ演奏”大小島真木(現代アート作家)15:20~17:00
トーク「人である私たち、大地と海の声をきく」
■テーマ曲『東久留米 5つの風景(1.氷川神社~2.竹林公園~3.落合川の水遊び)』
作曲/糸川玲子 ピアノ/藤光直美

“第3部:講演&映画上映”青山潤(東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 教授)17:20~19:00
講演「海と希望の学校」

映画『再生』上演時間38分
富士山・河口湖映画祭第7回シナリオコンクール グランプリ作品

スタッフ
忘れまいその日コンサート/代表 小日向惠美子
舞台監督/佐藤成美
映像/土居靖・倉橋幸生
音響/FMひがしくるめ(代表 高橋靖)
受付/尾川澄江

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チャリティイベントは、その目的、活動などのご案内が、大切なもののひとつです。
長文になりますが、よろしければ、読んでいただけましたら幸いです。

「忘れまいその日コンサート」は、代表の小日向惠美子さんを中心とし、第6回を数えます。日本語での第九演奏、ミュージカル公演など、様々な形を経て、開催されてまいりました。ステージだけではなく、チャリティ販売なども並行し、多くの方々の思いが注がれてきたことと思います。

私共、翠清 SUISEIとしては、第4回コンサートにて、オーボエの青木と共に、出演させていただきました。今回は、ヴィオリストの小澤恵さんをお迎えして、オーボエ青木美帆、ピアノ藤光直美のトリオで出演します。藤光は、コンサート内の語りを担当、また、糸川玲子さん作曲のピアノ曲「東久留米の風景」を演奏させていただきます。

また、みずのもりコンサート(みずのもり、翠清共催のチャリティイベント)からのご縁で、モアレ・サクソフォン・アンサンブルの皆さんもご出演となりました。モアレさん出身の、サクソフォン奏者 山浦雅也さんとの共演とのことです。
そして、東久留米児童合唱団そよかぜの皆さんとも、みずのもりで共演、東久留米市演奏家協会の皆さんとは、以前の忘れまいその日コンサートで共演、また生徒さんがみずのもり企画にご出演下さったこともあります。
様々なご縁が、繋がっております。

今回のチャリティの純益は、東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターに、東久留米在住の大小島真木さんの壁画制作をする資金への寄付とさせていただきます。

そして、この大小島真木さん。
この方の作品が、コンサート関係者の道標となっております。
東久留米総鎮守南沢氷川神社に、天井画「生きとし生けるものたちの饗宴」を奉納。数々の個展を開き、国際的に活躍する現代アート作家の方です。

大小島さんの壁画が描かれる、大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターから、青山教授がお話しして下さいます。震災を経て、研究センターはその活動にも変化がでてきたとのこと。
海、ひと。
被災地のいまを、お話しいただけると思います。

東久留米から、岩手県大槌町へ。
届けられるものとは何か。
考えながら、準備しております。

想いを共にしていただけましたら、幸いです。
よろしくお願いいたします。 忘れまいその日コンサート 第1部コンサート担当 翠清 SUISEI 藤光直美

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代表からのメッセージ

まもなくあの日から7年…
東久留米市成美教育文化会館のギャラリーで豊島修練会の自主事業を任された私が、2011年7月「心に響くギャラリー」で集められた義援金を直接大槌町教育長に手渡しできた事から始まります。
2012.3.11(日)勤務先の成美教育文化会館のホールが空いてることを知り、音楽のきょうどう作業場の代表にお願いし実現しました。
昨年3月は、プロジェクトRの代表と出会い実現したミュージカル「レ・ミゼラブル」の一日の2回公演。このエネルギーに触発されました。
また、2016.8第四回の忘れまいその日コンサートでは、同時にギャラリーでチャリティーマーケット。震災後に販売を許可されたチャリティーのマーケットでした。純益は音楽復興、槌音プロジェクト、そして今回は目に見える形で共催のアートプロジェクトとの協力です。
南沢氷川神社の天井画を書いた東久留米在住の世界的アーティスト大小島真木氏が新しく建築される大槌赤浜の東大海洋センターに壁画を描くというプロジェクトです。東久留米市では、今も職員の方が、大槌町の役場に派遣し御勤務とのことです。
席数が300弱のホールをいっぱいにしたいとの願いが実現すれば嬉しいです。

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