レポート■みずのもり2014その11 義援金のご報告
9月 10th, 2014 / suisei
8月ももうすぐ終わります。こちらでは急に寒くなり、夏が終わったという感じがしております。もちろん暑さは戻ってくるのでしょうが、秋に向かっているのだと思います。
6月22日のみずのもりチャリティイベントのまとめが、大変遅くなりました。申し訳ございませんでした。
開催したチャリティは、「東日本大震災からの復興を願う」みずのもりコンサート、でした。出演、協力、来場と、様々な形で支えて頂きました。改めて感謝申し上げます。
このイベントは入場料500円、ご来場の皆様の他に、関係者にもご協力頂き、ご寄付頂きました。その収入に、私共の“通常の”コンサートでのチャリティ販売の売上などをささやかながら加えさせて頂き、そこからイベント経費を除いたものを、義援金としてまとめさせて頂きました。
この義援金は60,000円となりました。イベントのご後援をお願いした、東久留米赤十字奉仕団様を通じ、日本赤十字社に委託し、東日本大震災義援金として直接届く形をとらせて頂きました。
本日8/29、東久留米市赤十字奉仕団委員長 神藤寿男様と、担当の方にお会いし、藤光よりお預けさせて頂きましたことを、ご報告させて頂きます。
また、この義援金の他に、当日は、別会計にてチャリティ販売があり、こちらにも皆様がご協力下さったことを、付記させて頂きます。
この金額は、復興に向けては、決して大きなものではありませんが、皆様のお心のこもったものであることを、お伝えしたいと思います。
ご来場下さった皆様、関係者の皆様、こうした活動をお気に留めて下さった皆様に、心より感謝申し上げます。
このイベントは、義援金を募ることと共に、未だ厳しい復興への道のりを、共に歩むことを願う、そのために在ることも、開催してわかりました。あの震災にどのように向かったらよいか、その問いかけをし続けるためにある、一つの形なのだと思います。
単なる支援、という言葉では表せない。自分のこととして、復興を考える。だからこそ、願うという言葉にこだわったイベントでした。
今後とも、よろしくお願い致します。 総合表現団体 翠清 SUISEI 代表 藤光直美
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