レポート■みずのもり2014その3 ほっとは〜と
9月 10th, 2014 / suisei
みずのもりチャリティ2014年6月22日（日）14：00～東久留米市役所屋内プラザ
◆その3 ほっとは〜と
レポートその3は、朗読げきのほっとは〜とさんです。
ほっとは〜との皆さんは、今年は活動されて、15周年の記念の年だそうです。6月10日にその記念公演を終えられたばかり、その中をご出演下さいました。嬉しかったです！
演目は、「いとしの犬ハチ」。誰もが知っている、渋谷のハチ公の物語でした。
朗読げき、ということで、普段はことばの世界に、身振り手振り、衣装なども加わって、いきいきとした演出をされる皆さんです。15周年の公演では、それにオリジナル替え歌のうたや、踊りもあって、賑やか、パワフルな世界！
今回は一転、朗読、の世界を届けて下さいました。
皆さんがよく知っている内容でもあり、会場の一体感がありました。静かで、優しい物語。声のひびきに、鼻笛という珍しい演奏をされる方のBGM。聞き入るこころが、ひとつの空間をつくっていました。
この会場のスタッフ席からは、ステージの皆さんだけでなく、お客様の表情もよく見えます。
その姿にも感動しながら、幸せなひとときを過ごしていました。
本。詩。語り。
様々な顔があるのですね。
プログラムから
◆読んで演じる会 ほっとは～と
いとしの犬ハチ
いもと ようこ 作
ハチと先生は、深い絆で結ばれていました。きっと会えると信じて先生を待ち続けるいちずな愛に人は心を動かされます。
愛することにひたむきだったハチのように、私達も日々相手を大切に想っていれば、やがて周りの意識もひとつにまとまると思うのです。
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