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◆◆ レポート■みずのもりチャリティイベント2012第1部

8月 6th, 2012 / suisei

大変遅くなりました。やっとのレポートです。月日は過ぎ、様々なことが起こっています。今日は、8月6日。広島に原爆が投下されました。オリンピックでは君が代が流れ、素晴らしい試合が繰り広げられます。2012年6月2日(土)開催しました、みずのもりコンサート。東日本大震災復興支援チャリティイベント、ご報告致します。第一部「祈り そして輝く笑顔へ」はじめの写真は会場の皆さんとの黙祷の時。イベント司会、多くを担当したのが、オーボエ青木美帆。開会宣言の後、実行委員長の佐藤慎次さんに、ご挨拶頂きました。つづいて、ご後援いただいた、東久留米赤十字奉仕団団長の、竹内俊雄さんより、ご挨拶とご説明を頂きました。今回の募金は、赤十字奉仕団を通じて、日本赤十字社にお預け致しました。義援金についてのご説明も頂きました。企画説明のあと、会場の皆様と黙祷の時をもち、パフォーマンスの開演となりました。■まずは、未来を担う、こどもたちの演奏から。「ひがしくるめ邦楽企画」のみなさん。屏風に毛氈、和の伝統的な世界が広がります。ちいさなこどもたちの合奏で、日本の唱歌メドレー。つづいて、歌も加わって、さくらさくら。大人の皆さんの、本格的な長唄。「日本人がこよなく愛するさくらをテーマに、心をこめて演奏いたします」とのことでした。真剣な表情が印象的でした。■次へのセッティングの間に、企画にご協力頂いた、「団塊くるねっと」の石川敬さんに、お話しして頂きました。今回、もうひとつの目的に、「復興支援企画のリレー」を挙げていました。団塊くるねっとさんの8月18日の企画のご紹介とともに、5月3日に行われた、「5月3日はひまわりの日」イベントの、実行委員会より、篠宮さんに、お話しして頂きました。こうした企画が、様々な場で行われ、続いていくうちに、復興と共に、あたらしい形に変わっていくことを願っております。その中で、ひまわりの日のイベントでの、団塊くるねっとさんのご協力に、感謝状が贈られました!■続いて、朗読げき 「読んで演じる会 ほっとは~と」の皆さん。昨年につづいてのご出演です。きむらゆういち作、くものきれまに、という作品を公演。今回は、「コンサート」ということで、生演奏とのコラボレーションでした。ピアノ 佐藤英子さん、フルート 佐藤慎次さん(ピアニストのご主人ではありません!)が加わり、朗読の方も動きがあり、彩り豊かなステージとなりました。声と音で描かれる、いきいきとした世界でした!■続いては、サクソフォーンアンサンブル 「モアレサクソフォンアンサンブル」の皆さん。Sop.大谷美友紀さん、Alt.原田実苗さん、Ten.高橋久美さん、Bar.神尾健作さん、Bass.藤原光弥さんPf.高橋宏樹さん、Per.深山徹麿さん。昨年は、アンサンブルφ、さんで参加して頂きましたが、その母体である、モアレさんのお名前での参加となりました。福島市を中心に結成したアンサンブル。福島在住の方だけでなく、福島に行っての練習をこなす、心のつながったお仲間での活動です。復興への願いをこめて作られた作品を含む2曲。along with you、 One Love。熱いエネルギーを感じる演奏、華やかでした!ソプラノ、アルト、そしてピアノ。テノール、バリトン、パーカッション。そして、バスが加わる!!それぞれの色、そして溶け合うサウンドが、会場に響き渡りました。■ここで、休憩。会場内には、絵画の展示を頂きました。針谷純子さんによる油絵の作品が数点。本格的な絵画が、雰囲気をぐっとひきしめて下さいます。カラフルな、イメージしやすい作品をお持ち下さいました。そして、ご協力団体の展示。受付横に、「復興の狼煙ポスター」を、アルバムにして置かせて頂きました。独自の活動をされている支援活動です。震災直後の写真をつかっているので、掲示ではなく、置かせて頂きました。作成された方のメッセージを、翠清サポートのFが、筆で書きました。それに合わせて、出演者の名前なども書いて、ご紹介のワンコーナーに。翠清の活動紹介も。昨年のイベントパネルもあります。★★

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