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NEWS◆みずのもりコンサート 今年の年末はゲストスペシャル♪

12月 21st, 2010 / suisei

みずのもりコンサート 初のゲストスペシャル

2010年12月26日(日)14:00開演。東久留米市市役所 屋内ひろばにて。入場無料でお届けします!

東久留米市市役所市民プラザ 地図

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会を重ねるごとに、ゲストの方の層が厚くなってまいります。もうすぐ50回を迎えるコンサート、感謝でいっぱいです。

今回は初の試み、今までソロ出演して下さった方から4名、集まって頂きました!

ソプラノ&フルートの大伴公子さん。ソプラノの高橋豊子さん。ソプラノの富所弘美さん。メゾソプラノ&ピアノの林希枝さん

翠清からは、おなじみ、音魂Otodamaです!(三線&ヴォーカル ケンタロウ/ピアノ Lyu)

■ゲストのみなさん

大伴公子(おおともきみこ)ソプラノ・フルート

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大伴さんは、歌とフルートの両方を演奏して下さいます。声は澄んだソプラノ。フルートではモーツァルトのアンダンテ。歌は、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」から、「さあ、あなたは私のために自由よ」どちらの曲も、カデンツとよばれる、細かい音で華やかな部分が魅力です。フルートを吹くことと、歌うこと、同じ体と息を使う楽器です。その一致と、違いを、いつも考えながらの勉強です。フルートの音色と、大伴さんの歌声、似た色合いだと感じるのは私だけでしょうか。きらきらと、澄んだ音色を、お楽しみに。2009年10月18日に出演♪

高橋豊子(たかはしとよこ)ソプラノ

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高橋さんは、合唱、オペラ合唱団出演などをされて、現在もいろいろとお勉強をされています。筋トレを毎日なさっているとか!!きれいな立ち姿に、中から加わる筋肉の動きが結びつくと、素敵な声になりますね。今回は、名曲、荒城の月、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」から、ケルビーノのアリア「自分で自分がわからない」「恋とはどんなものかしら」。ケルビーノは恋にめざめたばかりの少年の役です。さわやかな歌声がぴったり。早いテンポ感や、躍動感をだしつつ、明るい響きをつくる…運動量も多く、たいへん。荒城の月は、深い呼吸も必要とします。音楽やキャラクターに刺激されて、自分の身体を開拓していく、そんな世界ですね。高橋さんの優しさいっぱいのステージ、お楽しみに。2009年6月6日に出演♪

富所弘美(とみどころひろみ)ソプラノ

tomidokoro富所さんは、しっかりとした声質で、高い声がでます!華やかな舞台にぴったりの雰囲気をお持ちで、様々な場で活躍をされています。オペラ合唱団としての舞台にも出演。今回は、クリスマスなどにも歌われる機会の多い、アヴェマリア。同名の曲の数あるなかから、バッハ=グノーの作品を。(バッハのピアノ曲に、グノーがメロディをつけて、歌曲としたもの)。そして、アリアは、やはりグノーのオペラ「ファウスト」から「宝石の歌」。ソプラノさんが憧れる曲のひとつ。マルグリートちゃんが、宝石箱をみつけて、そこにある宝石をつけてみる、女の子の夢いっぱいのアリア。実際に、宝石を見につける演技に挑戦します♪2009年4月26日に出演♪

林希枝(はやしきえ)メゾ ソプラノ&ピアノ

hayashi大きなお姉さん達に混じって、唯一の10代(笑) かわいいです!

でも音楽はしっかりと。今までに2度出演してくださっていますので、覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。きえちゃん、もとはピアノの勉強からレッスンを始めました。今回、ピアノを初披露です!ワルツ第5番をお届けします。今年はショパンイヤー、彼の曲は多く演奏されたと思います。歌を勉強している彼女ならでは、自然でゆったりとした歌わせ方、どうぞお楽しみに。ピアノのテクニックは、手の構造を知ることが必要です。難しいフレーズにも手の形を研究しながら挑戦です!歌は、富所さんと同じオペラ「ファウスト」から、「花の歌」。マルグリートちゃんに恋をする、村の青年、ジーベルの歌。男の子の歌ですが、彼の優しさを表現するために、作曲家はメゾソプラノ(比較的低く深い音域を得意とする声)を配役にしています。きえちゃんも、演技に挑戦です!2007年4月22日,2009年8月23日に出演♪

さて、大伴さん、富所さん、林さんは、コン グリーチネ というグループのお仲間でもあります。せっかく3人揃うので、1曲アンサンブルを演奏して頂きます。曲は、Deep River 深い河。こちらもお楽しみに。

それでは、ゲストの皆さんのパワーにまた負けそうな(笑)ケンタロウくんですが、今は新しい世界への挑戦をしております。そんな彼のメッセージを、聴いていただければと思います。

2010年の暮れ、音楽と共に。皆様にお会いできますことを、心より楽しみにしております。


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