NEWS◆夏休みのみずのもり、高校生の歌そして皆さんも!
8月 2nd, 2009 / suisei
みずのもりコンサート。そう、夏休みですね!
さわやかな歌声と、みなさんとの歌のステージで…暑さを楽しくふきとばしましょう!!
2009年8月23日(日)14:00開演。東久留米市市役所 屋内ひろばにて。入場無料でお届けします!
今回は、翠清からはOtodama音魂が出演します。ご紹介するのは、
メゾソプラノ 林希枝さん!
そしてやっぱり浴衣ライブ★出演者は 着ますよ〜ゆかた★
みなさまもよろしかったら、ゆかた姿でいらして下さいね!
林希枝さんは、みずのもりコンサート、ご出演は2回目となります!
前回は、中学生のころ。細く、のびやかな声で、イタリア歌曲などを歌って下さいました♪それからも、声楽、ピアノ、ソルフェージュ(音やリズムをききとったり、歌ったりする勉強です)、楽典(音楽の様々なきまりごとを勉強します)などなど、レッスンを続けてこられました。学校のお勉強や、クラブ(今は軽音楽部で、ベースをやっているんですって!!)で忙しいなか、専門的な音楽の勉強を続けていることは、素敵なことだと思います。
さて、現在高校2年生になられました●●身体や精神的なもの、さまざまなものが成長されたと思います。その中で、彼女の楽器も変化してきています。本当は、高校生の年齢では、いわゆる声種(楽器の種類)は決められません。けれども、ちょうど今の声では、中音域、低音域の曲や、そういう声のキャラクターが、のびのびと歌えるようです!そのようなわけで、最近は、メゾの曲を勉強中!
メゾって??とおっしゃる方、どうぞ、聴きにいらして下さいね♪
高い音を得意とするのが、ソプラノ。少し低めの音がよく響くのが、メゾ・ソプラノです。
さらに低い音になると、アルト。(いずれも女声の区分です。男声ですと、高い方から、テノール、バリトン、バス)
さて、声域(使える音のはば。低い音から、高い音まで、なるべく広くだせると良いといわれています)ですが、実はこれは、声種によらず、訓練で、ある程度の幅はだせるようになるのです!ただ、その高さの声が、美しいか…表現やキャラクターに合っているか…そのようなことで、声種、というものが決まってきます。
あらら、ちょっとお勉強みたいになってきましたが、夏にお勉強もよいですよ●
さて、希枝さん、低い音を訓練していたら、逆に高い音が出るようになってきました〜
せっかくですから、ちょっと早めですが、オペラのアリアに挑戦してみました♪
メゾの曲、かっこいいですよ〜
有名な、カルメンのハバネラ、ヴェルディの「炎にもえて」、古典ヘンデルの「ああ、私の心よ」。3曲歌います。
浴衣でアリア、いいですねえ!!!
さてさて、翠清はOtodama音魂 ケンタロウ&Lyuです!(三線ヴォーカル&ピアノ)
別の記事にてご紹介しておりますが、2009年9月19日(土)、ライブを致します。
タイトルは、「掌たなごごろ」ライブのご案内もふくめて…夏の三線、お楽しみ下さい。
暑いと思いますので…今回は、みなさまと歌う曲も、数曲ご用意してまいります。
音楽と共に、元気に夏を過ごしましょう。お待ちしております!!